サラリーローンとは
サラリーローンとは、広い意味では銀行などが行っている住宅資金融資なども含みますが、一般的にはノンバンクによる消費者への小口の無担保融資を「サラリーローン」と呼びます。
現在マスコミでは「消費者金融」と呼ばれていますが、いわゆる「サラ金」のことをいいます。
ノンバンクである貸金業者がサラリーマンや主婦などに無担保、無保証で小口の資金を簡単に貸し出すことで、昭和50年代に業者数が急増し、一部の業者による高金利や過剰融資、違法な取り立てが社会問題となり改正出資法、貸出業規制法が定められました。
しかし、今なおサラ金の取り立てには問題があるところが多いようです。
サラリーローンの貸し出し金額は、一般的に300万円くらいまでですが、中には1000万円まで融資するという業者もあります。
無担保で借りられるのは便利なところともいえますが、銀行よりも金利が高めなのが特徴です。
サラリーローンの金利は、出資法の上限金利29.2%を超えることはありません。しかし、利息制限法をみると
・元本が10万円未満では年利20%
・元本10~100万円未満では年利18%、それ以上は年15%という規定を超えていることが多いようです。
貸金業を営む場合、国(財務局)か都道府県の登録を受けなければなりません。
それにもかかわらず無登録で貸金業を営む業者や決められた金利以上に高い利息で貸付を行う業者もないわけではありません。
もし不幸にして、そのような業者からお金を借りしてしまった場合は相談したほうがいいでしょう。
サラリーローンのメリットは、審査が簡単で、即日でスピードキャッシングなどスピーディな対応を受けられることです。
対象は20歳以上で毎月決まった収入がある人ですが、専業主婦でも夫が働いていれば申込みをすることができます。
融資を受ける際に必要な書類は、免許書や保険証などです。
申し込み方法は、大まかに分けて店頭、自動契約機、電話、ネットですが、昨今では、無人契約機が急速に増えてきたこともあり、サラリーローンの利用者はますます増えているのが実情です。
主な消費者金融には、武富士、アコム、プロミス、アイフル、ほのぼのレイク、三洋信販の大手6社のほか、アエル、アットローン、SBI、モビット、ユニマットレディス、楽天クレジットなど多数あります。
即日キャッシングはとても便利ですが、手軽とはいえ金利が高いことをよく理解したうえで上手に利用したいものです。